やねうらの夢日記

夢を外へ連れ出して

夢日記 5/16 20時頃?〜17 朝6時

【寝たふり】
昔住んでた家のリビング、子供部屋から先にまだ長く続いていたみたい。先の方で父が寝る前だったみたいだけど、リビングでいつでも寝れる態勢をとって、テレビを消音にして録画していたものの編集をしていた。ネットではよく見かけるけど地上波では見たことない人のだった気がする。オレンジのライトにして、寝たふりしていたら父が窓から出て行く前にギュッと心臓を圧迫された、いら立ちからから、悪夢を見ている振りをして、窓を蹴ったり、ものを投げたりした。外にいるはずなのに、隙間から出した手がそんな長いはずないのにカーテンを閉める父。驚いてしっかり目を開けてしまった。気づくと父ではなく、見知らぬ小学生3人が外にいた。隠し撮りをされていたので怒って裸足のまま追いかける。家に連れてきて正座させる。説教しようとするがその前に夢が切り替わった。

【土アート】
ただの土だけの道?を利用して、ミニチュアの田んぼや小川みたいなのを作って、水を流して披露していた。みんなの反応はもちろん薄い。
雨上がりに泥の道を車で通ったら車輪の跡がついて水たまりが出来てしまうような道 を大きいスコップでならす作業。私だけ。
その整った道で、お土産にもらったおやつ達を1袋にまとめる作業をしていた。岡山のきびだんごが3月26日で切れていると思ったら8月26日の間違いだった。

【妹の部屋】
小学校の3年生の手前の部屋?の位置が、今は妹の部屋らしく、入り口から奥に長い天井も高い部屋になっている。奥は半面窓になっており、奥のかべに沿って大きいベッドが置かれている。朝は程よく日が差し込み、夜はないとライトがよく広がるたかさに設置されていた。羨ましかった。

【小学校床拭き】
小学生以来に、成人式で会った、仲の良かった友達と小学校の教室を掃除する夢。他にも人が5人くらいいたけど、大学の別グループの友達だったかな?夜に、一年生か3年生の教室と思われる、中庭に面した1階で棚にかかっている絵の具(苗字 ◯◯用って公共の物にされちゃってる)や、使ってたり、新品だったりする筆や美術用鉛筆を処分するからもらってっていいよ、と言われて喜んで貰う。他の人は雑巾掛けを始めているが、自分のカバンをどこに置こうか悩んでまだ始めていないでいて、テーブルの上に置くと、テーブルの真下に置きなよと注意された。やっと拭き始めるが、他の人が隙間なく拭くためか、両端からぶつかるように交差して吹いているのを見て脇腹の力が抜けてなかなか進まない。後ろから2回目拭きにきた子に押されて進むがさらに力がぬける。

夢日記5/12 10:06 〜5/13 6:56

【突然の源さん】
図書館みたいなところ、何か施設らしい。会議室の長テーブルとパイプイスみたいなのがたくさん並んでてとりあえず座る。なんと、隣が星野源!!!!顔つんつんしてちょっかい出される、ありがとうございました。物を配るとき、前から後ろに配ると思いがちだけど、横から配るタイプだったらしく、2回ほど間違える。茶化される、ありがとう。左から短くなったクレヨンが回ってきた。可愛い色をね、と言って左の男性が源さんには黄土色からピンクに変えてあげていたが、私のは最初からピンクだった。源さんが服にクレヨンで落書きされたらしく、取れるかな…と心配されていた。普通に考えれば取れるだろうに、「成分は!成分は!」と私はなぜか成分表示を探そうとしていた。

服を選んでいる。上の段と下の段と2段になっていて、下には薄手のシャツ類、上には入学式風のジャケットからよれよれのニットまでいろいろかかっていた。下の段はパイプハンガーにかけたように側面、上の段は面が見えるように3、4列くらいになっていた。しかしどれも私のではない。大切なところにこれから向かうらしく、恥じないようにと先に向かう予定の男性が選んでくれるも、古びた柄もいまいちぱっとしないニットを選ぶ。えっ、それなの?と思っていると、ほかの人がえっ、それ?と言ってくれ、奥にあったジャケットとかを見ていた。私は頷くだけ。

【掃除…?】
自宅なのか…?とりあえず床面積が広く、古めな作りの家。昭和の最先端って感じ。私は床掃除をしているが、雑巾がなかったようで、テイッシュ数枚を濡らして拭いている。遠くから見ると3本指で拭いているように見えただろう。店内のようなツヤツヤしたフローリングだったと思う。途中、チェックのレトロな布が敷いてある箱の上にブラウン管の小さいテレビがあってつけてみるが、すぐ消した。ティッシュがそろそろ乾いてきたのでお風呂場のシャワーでこっそりと濡らすと、妹が「いいな〜」となぜが羨ましそうにやってくる。
また戻って床掃除をしていると家具屋が来たらしく、新しい物をたくさん運び入れる代わりに前のをどかしているという。置きっ放しにしていたと思われるパソコン等を急いで片付けに行く。どこだったかの途中でOL集団みたいな人たちに汚い物を見るような目で見られていた。

家に誰か自分より年下の女の子泊まりに来ている。割と意思が強い。リビングで寝るらしいが、まだ12時前で家族は誰も眠ろうとしていない。妹も出てきた。
私はお腹が空いたのか、台所の流しのところに放置されていたパスタのまだ乾燥した麺を、こんなところに開けっ放しで置いていたら汚いから、と、湯がいて食べようとしていた。食べなかったけど。
まだ続きがあったはずだが忘れてしまった。

【電車数学ノート】
電車をホームで待ってる。私のリュックにぬいぐるみキーホルダーみたいなのが大量についていて、近くにいる赤ちゃんが笑っている。へらへらと。小中の同級生男の子2人FTと仲良い女の子1人Nと一緒に乗り込む。赤ちゃんは遠い席だったらしい。在来線なのに2席づつタイプの4人席バージョンみたいな仕様になっていたので4人で並んで座る。通路挟んで向かいは2席づつのまま。早速数学のノートを開いて勉強を始めるみんな頭がいいからな、馬鹿がばれないように私はあえて漢字のノートを開く、バレるだろうけど。

(1時くらいに大きい揺れで目が覚めたが速攻また寝た、夢のどこかは覚えていない)

夢日記 5/10 4時前〜18時目覚めつつ

通ってた保育園 だれだったか男の人が保育士さん普通にしてておどろく
続き忘れた


テスト前?横に席たくさんくっつけてある 私はしものけたが17だから探すけどみんな適当だから適当に座る。そしたら好きに座っていいって言われたから大学の仲良かった友達とか保小中同じで大学も同じだった子とかと座る、出席簿とかまるつける、来た時間もかいてる。席がなぜか、給食の時間みたいに向かい合ってる、何か印つけるやつのが回ってきていないようで自らもらいにいく。階段を上ったり下りたりした。梅

自宅周辺の細道を自転車で通っている。

【地下街トイレ】【電話が億劫】
コンビニへトイレを借りに行くと、仲良かった前の会社の人、なぜかコンビニ店員 をしている。雑誌コーナーを通ると会社の上司に出くわす。電話をかけなきゃと思っていたが、ここで出くわしては授業中ではないとばれてしまう!となぜか先生だと思っている様子。
トイレの扉を開くと中はコンビニの外観からは想像もつかないような広さとなっており、例えるならば、地下街のような空間が広がっていた。トイレなので当たり前にトイレしかないのだが、男も女も一緒に混ぜこぜであるだけでなくものすごい数ある。和洋和和洋男洋扉なしといった感じで、バラエティ豊かすぎるくらいで逆に使いづらかった。(使ってない)

そこから出ると?やはり地下になっていたようで、地下駐車場に入るような傾斜の出口だった。

そこからグラウンドに走って向かうと、小学校一番仲良しだった子と会う。カヌー?の授業らしいが、向かっているのは炎天下のグラウンド。その子は5組、私6組で本来なら2クラス合同で授業するので間違えではないのだが今回は 間違えてきたみたいで、既に授業が始まっていたので急いで帰ろうとする。しかし走ろうとするも、膝まがらない、地面を蹴るとゆっくりと浮いた弾みで進むしかない。
それを見かねてか、小学時代のやんちゃちびっ子くんと誰か仲間が送ってくれると言い、田んぼ道みたいなところ通って、グラグラする丸太の上を通ったりして泥だらけになりながら中学のフェンスみたいなところから道に出る、ばれたら怒られることをしていたらしく、「鍵返しといて」と言われる、第一体育館と第二とあと2つ、鍵のかわりにブレスレット私作ったピンクのみたいなやつを渡される。しろくまの毛布でそれかくして泥だらけになった体操の前もかくして小学校の帰り道ルートを帰る。中学一番の仲良しちゃんと、その友達が向かってくる。ばれないようにしなきゃまずい、しかしなぜか我々の間に野菜仕様のセカオワがいる。なかじんは全身ナスではなく、天竺鼠のようなナスをかぶっている。友人は人参とナスのあわさったものをかぶってる。奪ったそうだ。なんとかばれずに家に着いたけど、もう11時夜くらいで、コンビニで会った上司に電話をかけ直せてなくて焦る。

夢日記 5/7 朝9時半〜19:30

【プール 水着の下は】
「プールサイドは◯◯だっけ?」と何か格言みたいなのを誰かが言っていた。
一回目は、子供用の15メートルプールなんだけど、明らかに狭い。横幅がおそらく3mもない。「子供のときは広く感じたけどこんなに狭かったんだー」と私は言っていた。なぜか下着を上下ともつけたままスクール水着を着ていた。
2回目のプール
2回目は普通に広そうだった。薄いプラスチックのカラフルな(水色)丸みを帯びた1人席づつのベンチ?に中学校の同級生とかみんな座って待ってるのでそこで待ってた。まだ黒いブラをつけたままだった。
ロッカーに荷物を置きに行くが、(番号は指定されているらしく52だった)前回は置けた細長いロッカー、今回は間違えてもっと奥の他のところに行ってしまい、おかしいなと思って戻ると私周辺のロッカーは取り壊されてて八百屋の屋根の下にみんな順番に並べて置いていた。水着の下にブラをするべきか否かやっぱり判断がつかなくって、着替えた後もう遅れるぎりぎりにパッドの存在に気づいて慌てて取り出し、取りあえず手に持ってプールへ向かう。透けてる。なんとか入れられたみたいだけど泳ぐとこまでは夢はなかった。


【LINEと仕事掛け持ち】
小学校の同級生中学校は違った目の大きいAちゃん偶然何年かぶりに会ってすぐLINE交換しようと言われるが何か用事あってすぐ忘れる、前の自宅の風呂の近くを行ったり来たりしながら新しく職場が決まったのか、アパレル関係にしては柔らかめな女性と話してる、仕事の内容はまだわからないけれど、17:30あがりなのに17:50頃に「そろそろ帰ろうか〜」となるのが不満らしい。ディズニーリゾート課らしいが、全くディズニー関係ない職場のはず。もう一ヶ所仕事を始めようと掛け持ちしてたみたいで、かってに1人でおいこまれていた。
その帰りに歩いているとまたAちゃんにあって、あっ、LINE交換するんだった!ってなって、iPhoneを見ると、ふるふるも何もしていないのにあとは許可を押すだけの画面になっていた、怪しまずに押した。 写真を撮ろう!ってなって2人でセルか棒で撮ろうとしているとUFOキャッチャーをしているUくん見つけて嫌がるも撮ろうとする、そしたらその仲良い男の子も見つけて一緒に撮ろうとする、そしたらもっと同級生出てきてもう他の人に撮影頼む、8人くらいで撮って向かって左下に座った。

【風呂掃除】
ヨーロッパ系らしき色白の外国人男性に狭めの部屋の掃除頼まれる、さやぺいが風呂の掃除をしている。(寮生活?)箒で掃除してると女性4人組がやってきて、1人超小顔でかなり鼻高く彫り深い人がきつい。すると、男性がかなり小声で「実は風呂掃除も今週担当だった」と聞かされ、どこか行った。そしたら小顔の女が「風呂掃除は担当じゃないの?」って聞いてくるから少々お待ちくださいとだけ言って男のところに聞きに行く、男はエステ?みたいなのの準備をしてて忙しそう、他の男も話しかけに来るが後にしてくれと言ってる、私も聞きに行くが「まだ(仕方を)教えてないから大丈夫」とだけ言われた。
そろから戻ろうとすると4人ともやってきて何か忘れたけど話しかけられ、帰り道の壁に沿って右にある事務所みたいなところに入って行ったり、出たりするからなかなか帰れず、壁にずらーっとかけてある絵を見たりしていたけどめんどくさくなったので「もう先に戻ってていいですか?」と聞きやっと戻る

【お菓子の紹介】
と中学校の教室で、私の席は一番廊下側の後ろから3列目。何かもう始まってたみたいで、次は私の番、回ってきたお煎餅の袋の裏を読んで説明しろと言われるけど、見慣れないカタカナばっかりでなかなか流暢に読めない。インドっぽい何かは書いてあった。手前にいた太った男がなんか適当にまとめてくれて説明は終わった。近くに同級生女子と思われる子がたくさんいたけどほら読んで!順番だよ!という感じのことしか言わず、助けてはくれなかった。 それぞれ食べ物の紹介をして配る企画だったようで、机の上には既にたくさん食べ物が置かれていた。それが昼ごはんみたいで食べていたら、女4人組が後ろから入って帰ってきた。

夢日記4/30 4時過ぎ〜15:15くらい

【だったらどっちか断われよ!笑】
大学一番の友達、その彼氏、私の中学同級生男の4人で東京なのかどこか見知らぬところ、新幹線に乗ってる。外を見るとものすごくくっきりした色の小さめの円周の虹!と思って見渡すと、薄い広めのやつや、低めにかかってるものなど、ありとあらゆる種類の虹のが出ている。地震の影響なのか不信に思うが写真にとるのは思いつかない。外歩いた後に私だけエステ予約してたらしく(設定としては前回行ったマツエクとネイルのところだけど全然規模違う)今日もマツエクはしないです〜って雰囲気。
結構人多くて、同じベッドに別のお客さんも寝てる。
内容は細身エステ?みたいな感じで隣の人結構痛がってる。友達たちは入り口から入らずギリギリのところで見てる。なんかわくわくしてる。私は胸どこが痛いかされるが全然痛くなくて右太ももがかなり痛かったらなぜかテラスみたいなところのガラスに押し付けられて二の腕が太すぎて圧力で取れなくなった。友達たちとご飯の予定がその後あったらしいがいけなかった。店員は大学のときのハキハキした先生に似ていた。

【虫はちょっと。】
前の家のリビング?
新しいテーブルゲームらしく、格子状に仕切られた升に一箇所だけ殿様バッタがおり、(見えてる)スタート升の左脇にある細い白テープを引いくとじわじわと始まるらしく、引いては見るがルールがよくわかっていなくて、どこからバッタが出てるくのか、はたまたたくさん出てくるのか怖くなって全升を板で抑えつける。全ての升からじわじわと何か褐色の汁がにじみ出てくる、バッタの体液かと思ってよく見ると人参の千切りが全ての升から出てきていた。煮汁だったのか。意を決して板をゴミ箱へ移動させると一箇所からしかバッタは出てきていなかった、中の幼虫みたいなのだけなかなか落ちなくて気持ち悪い、そう思っていたとき別の虫が現れた。
台所の方を見ると、元私の部屋(弟の部屋という設定)の方から、もふもふの巨大な蜘蛛が出てきて廊下を通って、冷蔵庫がおいてある側を通って、流し台前の父が座っててる方に行こうとしていたから「ぱぱ!大きい蜘蛛!!」と言ったが大きいの認識に違いがあり、父ののっそりと持ってきた網は通常100円ショップなどで売ってる虫取りサイズなので蜘蛛が入るか入らないがギリギリのサイズだから、一瞬「あっ、大きいね?!」ってなっていたものの、ちゃんと捕まえてた。強すぎるだろ。そして弟が寝ている部屋から逃がそうとしたらしく、わざわざ電気をつけて起こす、
ここらへんで、あの蜘蛛はなんだったのか調べなきゃ!と思い、夢の中で一回起きてグーグル検索するも、夢の中なのでなかなか検索できない、調べたい、という夢だった。
蚊がうるさくて起きた。

夢日記 4/29 4:30頃〜13:00過ぎ


注文してたものが宅配便で届く、妹が出るが受け取り方分からない、私が受け取ろうとすると弟がサインしたがる、しかしそれもまた方法がわかっていない、なぜか父の名前を、私のスマホを見ながら書く。(実際にこの日届いた)
あといくつか見た気がするが忘れた。


夢日記4/26 5:30〜10:35

【高校と生脚】
近所の小児科駐車場、横断歩道前、高校の仲良いグループ友達と話してる。一番大きい生脚の植木鉢を譲ってもらった。ここまで来る途中の道は古い学校の怪談下りで、久しぶりに来たから米粒がたくさんついていた。
横断歩道が約50分ぶりに変わった様。みんな急いで渡るが私は準備しておらず渡りそびれる。よく見ると押しボタン、あっけなくすぐ変わった。
急いで友達を追い、そこから近くの本屋さんまでたどり着く、グループLINEが来ている。LINE内で謎のオリジナルなつりゲームみたいなのをしている、授業中の暇つぶしの定番らしい。公式の様だがその仕様、ほとんどの人がいらないだろうし、ルールも理解不能で面白みが感じられない。放置していたが参加しないとゲームが進まないらしい、おそろしいものだ。
そんな思いながら誰もいない教室で待っていたが、授業中のはずなのに誰もいないことにやっと気付いた。選択教科だから、仲良い友達は別教室なのだけど、他の子は一体どこへ?そう思って教室を見渡すと、前の席に一枚の張り紙。「地理は◯◯教室で行います」どうやらこの日は移動教室だったらしい。先生来ないから余裕でいたのに、かなり時間が経ってしまっていたため焦る。
するとそこへ、色の白いALTの先生が入ってくる。さぼっていると思われてはいけない、そう思いとっさに寝たふりをする。なぜか机の上にアゴからすっぽり入るくぼみがあったのでそこで。気付いていないのか?両脇にたくさん荷物を置いていく、わざとらしくいびきをかく… 「痛っ!」いびきガード様の洗濯バサミみたいなもので鼻をつままれ、何か流ちょうな日本語で注意された。余裕でばれていた。お腹が痛いだのなんだとなんとかごまかそうとする、そこへムードメーカー感のある若い男性職員が来る(知らない人)。「保健室にもいなかったので心配しましたよー」とさらに追い打ちをかけられる。単位が… と思いながら名簿を見ると、さっきの友達も授業に出ていない様子。ALTはいつの間にかいなくなっており、しばらく時間が過ぎてさっきの友達がぞろぞろと帰ってくる。授業も終わって怪しくないタイミングだった。若い職員も怪しまず話しかける、私は帰ろうとするが、植木鉢から天に向かって真っ直ぐ生えた生脚が大き過ぎて、袋で覆っていても完全に怪しい。なんとか教室は切り抜けたものの、今度は玄関で父が待っており怪しまれる。学校で育てたはずなのになんなんだ。 他にも荷物が多かったため、台車に乗せようとされるが断り、急いでマンション駐車場の車へ向かう。

【ピエロの漫才】
広い白いテントへ、知らないけど仲良い設定の細い男と行くと、「出演者さんですか?」と聞かれる。どうやら私達はこの催しに出ることになっているらしい。「出演者そろいましたー」と、力の抜けた声、どうやら私達が待たせていたらしい。
「申し訳ないから急いで準備しないと」と、思うも、そもそもこの催しに出ることになっていたのすら覚えていないのだから、練習を全くしていない。しかし、家にはメモ書きがあるのを思い出したようで取りに行きたいとそわそわ。だが重要なアナウンスを聞き取り、スケジュール帳へメモしなければならなかったり、忙しいタイミングで仲良い可愛い子から、私ちゃんのメモは見やすいからとカレンダーを教えて欲しいと連絡が来たり、忙しく発表題材に手がつけられない。その間にも出演時間は迫ってくる。
やっと話せる時間になった、どうやら細い男と私はピエロのお面をかぶり、漫才をするようだ。そしてボケの私は3つはオチを書き出していたようだが、手元にないためほとんど思い出せていない。そしてさらに衣装もなく、お面も半面しかない。他の出演者は、華麗なダンスや眼を見張るマジックなど。トリである私達の一つ前まで出番が迫り、ご年配の演歌が聞こえる、それなりに盛り上がっているようだ。もうどうすることも出来ない、そう思って振り返ると、細い男は年老いた見知らぬ祖父(80オーバーに見える)になっていた。溢れ出る友蔵感。体調が悪いと言い、異臭を放ちながら横たわっている。「棄権確定だな」と今更な判断で司会者の女性へ伝えると、「でも、本震の影響ではないですよね…?」と呆れた声で言われる。近くにいた男性からも「向こうの部屋で休んでるならまだしも、ここにいるんでしょ?」と控え室を差される。え、出なきゃいけないの?? そう思っていると司会者の女は年老いた見知らぬ祖父に話しかけた、「体調が悪いのですか?」と。祖父曰く、「漏らした」と。それならそうとなぜ先に言わないのだ!

ピエロの格好をしていないのにピエロだった。