やねうらの夢日記

夢を外へ連れ出して

夢日記4/26 5:30〜10:35

【高校と生脚】
近所の小児科駐車場、横断歩道前、高校の仲良いグループ友達と話してる。一番大きい生脚の植木鉢を譲ってもらった。ここまで来る途中の道は古い学校の怪談下りで、久しぶりに来たから米粒がたくさんついていた。
横断歩道が約50分ぶりに変わった様。みんな急いで渡るが私は準備しておらず渡りそびれる。よく見ると押しボタン、あっけなくすぐ変わった。
急いで友達を追い、そこから近くの本屋さんまでたどり着く、グループLINEが来ている。LINE内で謎のオリジナルなつりゲームみたいなのをしている、授業中の暇つぶしの定番らしい。公式の様だがその仕様、ほとんどの人がいらないだろうし、ルールも理解不能で面白みが感じられない。放置していたが参加しないとゲームが進まないらしい、おそろしいものだ。
そんな思いながら誰もいない教室で待っていたが、授業中のはずなのに誰もいないことにやっと気付いた。選択教科だから、仲良い友達は別教室なのだけど、他の子は一体どこへ?そう思って教室を見渡すと、前の席に一枚の張り紙。「地理は◯◯教室で行います」どうやらこの日は移動教室だったらしい。先生来ないから余裕でいたのに、かなり時間が経ってしまっていたため焦る。
するとそこへ、色の白いALTの先生が入ってくる。さぼっていると思われてはいけない、そう思いとっさに寝たふりをする。なぜか机の上にアゴからすっぽり入るくぼみがあったのでそこで。気付いていないのか?両脇にたくさん荷物を置いていく、わざとらしくいびきをかく… 「痛っ!」いびきガード様の洗濯バサミみたいなもので鼻をつままれ、何か流ちょうな日本語で注意された。余裕でばれていた。お腹が痛いだのなんだとなんとかごまかそうとする、そこへムードメーカー感のある若い男性職員が来る(知らない人)。「保健室にもいなかったので心配しましたよー」とさらに追い打ちをかけられる。単位が… と思いながら名簿を見ると、さっきの友達も授業に出ていない様子。ALTはいつの間にかいなくなっており、しばらく時間が過ぎてさっきの友達がぞろぞろと帰ってくる。授業も終わって怪しくないタイミングだった。若い職員も怪しまず話しかける、私は帰ろうとするが、植木鉢から天に向かって真っ直ぐ生えた生脚が大き過ぎて、袋で覆っていても完全に怪しい。なんとか教室は切り抜けたものの、今度は玄関で父が待っており怪しまれる。学校で育てたはずなのになんなんだ。 他にも荷物が多かったため、台車に乗せようとされるが断り、急いでマンション駐車場の車へ向かう。

【ピエロの漫才】
広い白いテントへ、知らないけど仲良い設定の細い男と行くと、「出演者さんですか?」と聞かれる。どうやら私達はこの催しに出ることになっているらしい。「出演者そろいましたー」と、力の抜けた声、どうやら私達が待たせていたらしい。
「申し訳ないから急いで準備しないと」と、思うも、そもそもこの催しに出ることになっていたのすら覚えていないのだから、練習を全くしていない。しかし、家にはメモ書きがあるのを思い出したようで取りに行きたいとそわそわ。だが重要なアナウンスを聞き取り、スケジュール帳へメモしなければならなかったり、忙しいタイミングで仲良い可愛い子から、私ちゃんのメモは見やすいからとカレンダーを教えて欲しいと連絡が来たり、忙しく発表題材に手がつけられない。その間にも出演時間は迫ってくる。
やっと話せる時間になった、どうやら細い男と私はピエロのお面をかぶり、漫才をするようだ。そしてボケの私は3つはオチを書き出していたようだが、手元にないためほとんど思い出せていない。そしてさらに衣装もなく、お面も半面しかない。他の出演者は、華麗なダンスや眼を見張るマジックなど。トリである私達の一つ前まで出番が迫り、ご年配の演歌が聞こえる、それなりに盛り上がっているようだ。もうどうすることも出来ない、そう思って振り返ると、細い男は年老いた見知らぬ祖父(80オーバーに見える)になっていた。溢れ出る友蔵感。体調が悪いと言い、異臭を放ちながら横たわっている。「棄権確定だな」と今更な判断で司会者の女性へ伝えると、「でも、本震の影響ではないですよね…?」と呆れた声で言われる。近くにいた男性からも「向こうの部屋で休んでるならまだしも、ここにいるんでしょ?」と控え室を差される。え、出なきゃいけないの?? そう思っていると司会者の女は年老いた見知らぬ祖父に話しかけた、「体調が悪いのですか?」と。祖父曰く、「漏らした」と。それならそうとなぜ先に言わないのだ!

ピエロの格好をしていないのにピエロだった。